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活性酸素は何者??
気温の高い暑さに、オリンピックでの心の熱さも加わり、とにかく暑い・熱い2週間でした。
オリンピックの感動も冷めやらぬまま、今度は高校野球に突入!
私の熱い毎日は、まだまだ続きそうです。
ただ、夏の暑さを助長するかのようなセミの鳴き声が、心なしかおとなしくなってきたようです。
以前はその鳴き声が嫌いでしたが、セミは子孫繁栄の繁殖活動のためだけに生まれて、地下で数年間生きるとはいえ、地上に出てからはわずか数週間で亡くなるのかと思うと、「今年も頑張って一生懸命鳴いてるな!」とちょっとだけ愛おしく思えるようになりました。
さて、私は先日灼熱の太陽の中、自転車で1時間RUNしました!
もちろん日焼け対策はしておりましたが、ジリジリ照り付ける太陽。 こんな時私は『シミができるー』『日に焼けるー』と思う前にいつも『活性酸素が増えるーーー!』と思ってしまいます。これはもう30年も前からです。
今でこそよく聞く「活性酸素」。 ただ9割位の方が、活性酸素=悪者 と思われているように感じます。
しかし活性酸素は、なくてはならない良者でもあり、増えすぎることで悪者になってしまいます。
そもそも活性酸素とは...
人間は1日500リットル以上の酸素を取り込みますが、その内約2%が強い酸化作用を持つ活性酸素に変わります。
活性酸素は「殺菌・消毒作用」「免疫機能」があり、私たちの体を様々なウイルスから守ってくれる大切な物質です。
ただ体内で過剰に発生して増えすぎると、自分を攻撃するようになり「正常な細胞を傷つけ、酸化させてしまう」 のです。
中でも特にお肌に関係するのは「紫外線」。
紫外線を浴びることで大量の活性酸素が発生し、線維芽細胞を攻撃するとハリや潤いを保つコラーゲンやエラスチンの生成に影響し、シワやたるみに。
表皮のメラノサイトも攻撃されてシミにも...
酸化=サビる=老化
本来私たちの身体は、活性酸素の攻撃から身を守る「抗酸化力」が備わっていますが、その力が最大限に発揮されるのは20歳前後。その後は徐々に衰え、40歳前後ではほとんどの方が老化を感じ始めます。50歳くらいになると老化だけでなく病気にもかかりやすくなってきます。
年齢と共に抗酸化力が衰えるだけでなく、活性酸素が増える要因も多くなっており、酸化ストレスは大きくなるばかり。
老化を防ぐために、
「活性酸素を増やさない」「抗酸化力を高める」
活性酸素を過剰発生させることをできるだけしないようにすることと同時に、抗酸化力を高めることが必要になってきます。
代表的な栄養素はビタミンEですが、その他にも色々とあります。
よく健康を取り扱うTV番組などで、「○○を予防するにはこの食材」「これを食べて痩せる」などと1つの食材を取り上げていることがあります。 TVで取り上げられると、「これが○○にいいって言ってたから」とそればかり食べる方もいらっしゃいます。
確かにその食材は、目的に対して効果が著しいものだと思います。ただ、それだけで...ということは決してありません。
その食材を取り入れながら栄養はまんべんなく、色々な食材から摂って下さい。
これは野球に例えるとこういうことです(野球がわからない方はごめんなさい)
・攻撃するもの = バッター(今回であれば活性酸素)
・それを防御するもの = 守備全体(体内)
・防御するのに1番必要とされるもの = 守備で1番上手い人(今回はビタミンEとします)
本来守備は9人で行うものです。 現在パリーグで守備が1番上手い源田選手が1人だけいたとしても、球場全体を守ることはできないのです。打球はどこにやってくるかわからない、どんな強さでやってくるかわからない、みんなで一緒になって守らないといけないのです。だけど源田選手がいないと守備は弱まるので絶対いてほしいのです。
今回でいえば、ビタミンEだけでは活性酸素は防げないということです。ビタミンEは絶対摂ったほうがいいですが、体内の中に一緒に頑張ってくれる他のたくさんの栄養素や、同じ栄養素でも色々な食材から入れてあげることが大切なのです。
でもここで私のいつもの口癖...
「できることから始めましょ!」
ここには私なりの2つの意味があるんです。
1つは、『絶対○○しないとだめです』『○○しなければならない』は強迫観念にかられて楽しくないですし、続かないことが多いです。短期決戦の場合はできるにしても、特に身体にかかわることは一生続くものです。
例えば毎日飲酒している人に、「明日人間ドッグだから前日は禁酒してください」と言われれば皆さんできます。 でも、「飲酒は体に良くないので、今日から2日に1回にしてください」と言われるとどれだけの人ができるでしょうか?
2日に1回はできなくても、1週間に1日の休肝日を設けることならできる、という方はそのできることから始まればいいと私は思います。今よりも体にいいこと・体が喜ぶことをしてあげればいいのです。
「私にはできない」と思うよりも「これならできる!」と思えるほうが、以前のブログにも書きましたが幸せホルモンもたくさん出るので心も体も元気になれますからね。
もう1つは、何かを始める時『○○をまだ買ってないので始めていません』『きりのいい来週から始めようと思って』などと言われる方も少なくありません。 私はそんな時「はい、やらない人の言い訳ーーー(笑)」と返します。
ただ、この言い訳は私もいろんな場面で使っています。そしていつも自分にも同じ返しをしています。
特に老化防止においては、1日でも1分でも早く始めたほうがいいに決まっています。自分でやろうと思ったことが商品がなかったり、きりが悪かったりでできないのは仕方ありません。しかし、その他にできることがありませんか??
例えばダイエットに鯖缶がいいといわれた時、「スーパーから鯖缶がなくなったので、まだ始められない」という声がありました。 『鯖缶がないとダイエットってできないの?』 それは鯖缶が手に入った時、うまく活用したらいい話で、ダイエットという目的があるならば他にできることはありますよね...
イワシ缶を食べる、少し長めに歩く、今日はパンを我慢する、お風呂に長く入る、食後のお菓子を減らす、ビタミンB群を多めにとる、食物繊維をとるなどなど、なんでもいいので、できることから始めればいいのです。
何にしてもスタートしない限り、良いも悪いも、成功も失敗も何も生まれないのです。 まずは『できることから始めましょ!』
抗酸化食品を色々食べて、老化の敵「活性酸素」を減らしましょう!
食品以外で活性酸素の除去には欠かせない「水素」についてはまた別の機会にお話しいたします。
それでは楽しい毎日を・・・
